PhotoShop CC 2019でScripting Listenerを有効化する方法

基本的には

参考 Photoshop自動化のjsを書くときに使うScripting Listenerプラグイン、CS6以上での有効化方法qiita

を参考にすればいいのですが、少し技術者向けに書かれていることと僕はトラブルに見舞われてScripting Listenerの起動ができなくて困っているのでリライト的な感じで記事にします〜。

https://takasaki.work/wp-content/uploads/2019/09/syoboiblog_icon.png
緑ズキン

なお、僕のPCはMacなのでWin版とは若干表示が違う部分もあるかもです。

PhotoShopでの動作を記録し、.jsx形式でコード化してくれます。よく使う一連の処理等を自動化するのに一役買ってくれるというわけです。

手順①プラグインのインストール

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/downloadable-plugins-and-content.html#ScriptingListener%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3

上記リンクにアクセスし、OSに合わせてプラグインをダウンロードします。

https://takasaki.work/wp-content/uploads/2019/09/syoboiblog_icon.png
緑ズキン

ダウンロードが済んだら解凍しましょう

  • Documents
  • Sample Scripts
  • Utilities

という3つのフォルダから然るべきファイルを然るべき箇所に移動します。

手順②解凍したフォルダからファイルの移動

  1. 解凍したフォルダの中にあるUtitlties内にあるScriptingListener.pluginAdobe Photoshop CC 2019Plug-insの中へ移動
  2. 解凍したフォルダの中にあるSample Scripts内にあるJava Scripts内のScriptListenerOff.jsxScriptListnerOn.jsxAdobe Photoshop CC 2019presets内のScriptsの中へ移動

Macの人は下画像を見るとわかりやすいかも。

①の図
②の図

Winの人用にも一応図を作りました。

https://takasaki.work/wp-content/uploads/2019/09/syoboiblog_icon.png
緑ズキン

CUIでももちろんできるのでそのほうが早いという方はそうしてください

手順③Photoshopで起動する

ここまでちゃんと出来ていると、上のバー > ファイル > スクリプトのなかに選択肢としてScriptListenerが出てくるそうな……

参照:https://qiita.com/katapad/items/3648a3645c58d90a8b20

ただ、僕の場合……

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緑ズキン

おいないやんけ

あれ?ScriptListenerOn.jsxならびにScriptListenerOff.jsxがいなくね?

冒頭でトラブルに見舞われたとある通り、僕はここで詰まりました。まずそもそもScriptListenerOn.jsxがでてこない。

参照から無理やり読み込んでも下画像のようなエラーが出てしまう。

エラー 8800: Photoshop の一般エラーが発生しました。この機能は、このバージョンの Photoshop で使用できない可能性があります。
– 「<不明>」コマンドは現在使用できません。
ライン: 15
->  executeAction(listenerID, d, DialogModes.NO);

これはjsxファイルが英語のPhotoShop向けに書かれているため、日本語のPhotoShopじゃ処理できない部分が出てきて起こるエラーの模様

解決方法

要は日本語版Photoshopから英語版Photoshopへと変更すればいいわけです。

これは結果論ですが、

英語版にして仮にScriptListenerが起動できても、いちいち作ったスクリプト使用時には英語版に戻さなくてはいけないのでは?根本的な解決になっていないのでは?

と勘ぐっている方もいらっしゃるかもですが、問題ないです。

本筋の英語版に切り替える方法ですが、公式サイトの推奨する方法だと、

https://takasaki.work/wp-content/uploads/2019/10/phoyoshop.png
公式

いったんアプリをアンインストールして英語版を再インストールするやで〜

とのこと。それは面倒。そこで日本語ファイルをリネームして読み込まないようにする方法もあるそうな。

https://takasaki.work/wp-content/uploads/2019/09/syoboiblog_icon.png
緑ズキン

現に僕はそうやって対処しました

日本語版Photoshopに切り替える手順

Photoshopの日本語ファイルの位置を確認

MacOSの場合、

アプリケーション >> Adobe Photoshop CC 2019 >> Locales >> ja_JP >> Support Files

のなかに、tw10428_Photoshop_ja_JP.datというファイルがあると思います。

Windowsの場合でも、

C: >> Program Files >> Adobe >> Adobe Photoshop CC 2019(以下同上)

でほとんど同じですね。

tw10428_Photoshop_ja_JP.datのリネーム

リネームの仕方はどうでもいいです。元のファイル名をメモ帳なりデスクトップなりに控えておき、日本語ファイルへのパスが通らないようにリネームします。

あるいはファイルのバックアップを取っておき、削除してしまってもいいかもしれません。

変更時には管理者権限が必要なので、ユーザー名とパスワードを入力します。

Photoshopの再起動&ScriptListenerOn.jsxの確認

Macであれば強制終了から、WinであればタスクマネージャーからPhotoshopを一旦落として、またPhotoshopを起動します。

英語に切り替わっていれば上手くできています。

上のバーにあるFile >> Scripts にScriptListenerOnとScriptListenerOffが追加されていることを確認しましょう。

念の為、ScriptListenerOnをクリックし、ScriptListenerを起動します。

Photoshopで適当なアクションをしてみて、デスクトップにLogファイルが出てくれば正常に作動しています。

日本語に戻す(tw10428_Photoshop_ja_JP.datのリネーム

STEP2の逆作業で、今度は適当な名前から元の名前に戻し、再度STEP3と同じようにPhotoshopを再起動し、日本語版に戻します。

日本語に戻してもなぜかScriptListenerOnが残っている。不思議ー!

まとめ

できたね。やったね。終わり。

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